怖ぇえっ!
さっき仕事で運転してたら怖い目にあった。
お客様を新大阪にお送りして、自分のテリトリーに戻ろうと新大阪から出て行きました。
この交差点。
ちょっとややこしくて、右レーンは直進及び右折。
左レーンは左折のみ。
こんな感じで交差点が広がってきます。
ざっと見て左レーンに居てると左側へ
右レーンに居てると右側へ
(非常にざっくりですが、基本はこんな感じ)
ちょっとややこしいので結構トラブルを見かけるんですよ。
特に左レーン(左折専用)から右折して行く車が居てる。
右レーンは混んでるのでショートカットする為ね。
そんなトラブルはゴメンなので基本的に周りに車が居ないと右レーンから右折。
沢山いたら左レーンから左折で戻って行くようにしてます。
今回は車が居てなかったので右レーンで右折。
正確には直進からのなだらかな右折。
この辺が非常にややこしい。
その先にホテルがあるんですよ。ソレ狙い♪
右レーンで待ってると信号が変わる瞬間に左レーンに他社タクシーが停車。
信号変わると同時に… 右折してきたっ!
(そっちは左折専用)
これは無いやろっと思ったのでゆずることなく右折。
したらばさらに右に周りこんできてこっち睨んできた。
しらばっくれて『どないしました〜?』っと窓をあけて聞いてみたらわぁわぁ怒鳴ってる。
挙げ句前に割り込んでこようとするから窓あけて誘導しながら停車させました。
したらば…
「どんな運転してるねんっ!」っと相手の一喝。
年齢は60?ぐらいのおっちゃん。
こちらは… え?… あれ?
っと戸惑う。
なんで怒られるの?
いやっ… 悪いのはおっちゃんだよね?っと思いながら話しを聞いてると、どうも立場をまるまる逆に置き換えて怒っている。
要するに左レーンから右折して被せるように進路妨害したのはお前だっ!っと主張しているようで。
一瞬で恐怖に包まれた。
こ、こ、怖いっ!
自分かおっちゃんのどちらかの頭がアレになってる!
アルツな、なのか?
ハイマーな、なのか…?
特に自分が間違ってたらと思うと恐怖しかない。
まぁ…かなり自信はあるけど、おっちゃんの正当性の主張とみなぎる自信から見るとちょっと、こちらの自信が揺らぐ。
それと同時に自分の頭がハイマーになってたらどうしよう…と自分の主張に自信を持てば持つほど不安になる変な感情。
まぁとりあえず… このまま真っ直ぐぶつかっても誰も得は無いので、
ふみ:『現場に戻って、ゆっくり検証します?』
と聞いたら
おっちゃん:「いや。 時間がもったいない(キリリ)」
っと言われたので。
ふみ:『いやいや キチンと現場を見た方がスッキリしますよ』
おっちゃん:「いやいやいや 朝の貴重な時間を無駄にできん(キリキリリ)」
ん〜 怪しいぞ〜?
(そもそも色んな説明も怪しい部分が多かった)
っとも思いましたが。
とりあえずホントに時間がもったいないのでそこで別れました。
でも…
自分が勘違いしてたらと考えると恐ろしいっ!
まぁ…自信はあるけどね…
でも… んー。
色んな角度の怖いを体験しました。